始まって早々に浩二登場で涙を誘われてしまうのは息子と母親というシチュエーションが“野郎共”の潜在的なマザコン的部分に触れるからだろう。
様々な角度から涙腺をつつかれてハンカチが手放せない丁寧に分かり…
いわゆるファンタジーといった要素がメインとなっているが、それを自然と受け入れて観ている自分がいました。
亡くなった息子が突然現れ、それに喜びながらも他の人には共感を得られない、実際には亡くなっている…
どうしてもフィルム上映が観たくて休んで行ってきた!この作品の境界線の曖昧さが、フィルムでとても良い感じになってたと思う。
実は山田洋次監督作品というのは、真面目に見たことがないのに気がつきました。…
20年以上前に映画館で見た「父と暮らせば」と比較してしまうのは無理ないこと。あちらは広島、娘が残り、父が原爆で逝った。残されたのは未来ある若者。そしてこちらは長崎。未来ある息子(次男)が逝き、母親が…
>>続きを読む「母と暮せば」製作委員会