
すごい映画〜。あまりにリアルな演技のおかげでちょっと生々しすぎるような絶妙に不潔で気持ち悪い感覚になり、すごく嬉しかった。ほんまにとことんみんな人としての違和感がしっかり描かれていて人間観察的な視点…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
駅の改札前で戯れるカップルみたいな生々しさ、見てるこっちが恥ずかしくなるあの感じ。でもそれって共感性羞恥で少なからず身に覚えがあるからなわけで、そういう意味では私も登場人物と同じ人間なんだと思わされ…
>>続きを読むもう公開から10年経つのか、とリバイバル上映を観に行く。公開当時ももちろん劇場で観ていたが、感じる部分は違えど笑ったり感じ入ったりする部分はあまり変わらない。日常のさみしさや苦しみが染み入る。役者た…
>>続きを読むたまたま10周年記念のリバイバル上映を期日限定で行うことを知り、キネマ旬報ベスト・テン 日本映画第1位受賞作であることや、フォーローしているユーザーさんも「名作」として評しているので、急遽『もののけ…
>>続きを読む光石研がグイッと振り返った時になぜか、映画だ!と思った。
「結婚してもよかよー、と言ってくれた時が一番幸せやった」と言って泣く最後のシーン、やるせなさが伝わってきて泣いてしまう
誰にも胸の内をわ…
同監督の「ぐるりのこと」が好きだったのでこちらも鑑賞。
妻を通り魔に殺害された男、自分に興味を持たない夫や反りが合わない姑と生活するパート主婦、同性愛者の男性弁護士、心に傷を抱えた全く違う人生を生…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ