
役者たちの自然体の演技が生み出す日常描写のリアリティ、そして閉塞感をほんの少しだけ和らげてくれる優しいユーモアがとても良かった。どんなに辛い状況の中にも、一歩引いて眺めれば可笑しみが潜んでいる。それ…
>>続きを読む登場人物の誰一人として共感できなかったのは、セリフの価値観が合わず、発する言葉がどれも刺さらなかったからかな。同情を誘導させてくるあたりも受け入れ難かったし。唯一主人公の同僚くらいかな優しくて良い人…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
25/7/31
役者さんたちの演技から常に小さな棘と一人一人の生きていく上での大小様々な抵抗を感じられてずっと息苦しさが伴う映画だった。
人間が男女の関係でも友人との関係でも深いところで愛し合…
最近観た「お母さんが一緒」が良かったので鑑賞。
登場人物が『ザ・ノンフィクション』に出てきそうだと感じた。それほど作り込みリアルなのかもしれないが、あの手の番組はノンフィクションだから見ようと思う…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ