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ゲイの人(四ノ宮)の話が好きだった。
ストーリーが進むにつれて彼がゲイなのがなんとなく分かってくると、病院にお見舞いに来てくれた親友への目線や問いかけ。一緒に事務所探してた時の帰り道、松葉杖なのに一…
トークイベントに橋口監督と光石研さんが登壇という事で再上映を見に行った。
正直言って光石研さんが出なかったらスルーしてたと思うけど、見に行って正解でした!
メインはあまり知らない俳優さん達だけど…
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とても良かった。色々な人が苦しみを抱えてぎりぎりを保ちながら薄いつながりで生きている。そんな気になり安心できる作品。3人が最終的につながるみたいな大きな話ではなくて、うすく弱く世界がつながっていると…
>>続きを読む公開10周年記念のリバイバル上映を、当時の封切館、テアトル新宿で観賞 (一度配信で観賞済み)。
改めて、実に不思議な魅力をもった映画だと思う。
一言で言えば、損なわれた男の人生の回復の物語。その…
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しんどいのがしんどいまま続くから、これ見た後にゼンタイの軽さで救われたい。直視するのが耐えられない痛みがむしろ凝視されていてきついし、これを分かると言うことはためらう。渚のシンドバッドやハッシュは、…
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巡り巡っている
聞いて欲しいを聞かなかった人が
本当に話を聞いて欲しい人に
聞いてもらえなかったり。
踏ん張って耐えている人と
沈んで行った人の対比によって
踏ん張ってる人のぎりぎりで
それでも、…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ