テアトル新宿にて。これも2015年年末に。
この映画、各エピソードの時折交差する時系列は結構めちゃくちゃ。脚本も読んでみたのだが、やはり綺麗に構成された作品ではない。というか、ぐるりやハッシュとかも…
登場人物の誰一人として共感できなかったのは、セリフの価値観が合わず、発する言葉がどれも刺さらなかったからかな。同情を誘導させてくるあたりも受け入れ難かったし。唯一主人公の同僚くらいかな優しくて良い人…
>>続きを読む25/7/31
役者さんたちの演技から常に小さな棘と一人一人の生きていく上での大小様々な抵抗を感じられてずっと息苦しさが伴う映画だった。
人間が男女の関係でも友人との関係でも深いところで愛し合…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ