独裁者と小さな孫の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

一夜にして、独裁政権によって支配されてきた国でクーデターが起こり政権が崩壊し、大統領の首に賞金がかけられてしまう。

孫と一緒に逃亡劇をすることになるが、その逃亡中で彼らが見た悲惨な光景の数々、そし…

• #イラン映画

最後のシーン、憎しみの連鎖を断ち切るのがいかに難しいか、赦すことがいかに難しいか、考えさせられる。人間は弱い生き物で、だからこそ今も苦しむ人々が大勢いる。
今まで恋愛ものが印象的だったイラン映画の中…

• #イラン映画

☆3つ･･･個人的に哀しくて切なさを訴え過ぎに感じた。
絶望的な雰囲気の中、必死に国境を越えようとしてきたにも関わらず、最後のわきの甘さは不自然過ぎる。
ミッドナイト・エクスプレス、キリング・フィー…

クーデターによって地位を追われた、老齢の独裁者である大統領が、自分の幼い孫を連れて逃亡した果てにたどる運命を描くヒューマンドラマ。

年老いた独裁者（ミシャ・ゴミアシュヴィリ）による支配が続いていた…

独裁者がクーデターにより、国民から追われるストーリー。
監督は亡命を続けている人で、平和への想いを込めて、この映画を作ったという。それ故、復讐の連鎖を止めるメッセージが込められている。孫のダチ・オル…