@京都シネマ
人の声以外の音の多様さに、今さらながら気付かされた。肉体がぶつかる音ひとつとっても、感情があらわれる。傷つけ合う時は鈍く重い。愛し合う時は小気味良く軽やか。だけど彼らに聞こえるのは、目…
なんとなしの聾唖者同士の恋愛ストーリだと思って観に行ったらとんでもなかった。頭をガーンとやられて、完全にノックアウト。
手話の持つ力強さと、迫力とに圧倒される。聾唖者の会話や感情表現が、ここまで激し…
これはほんとは映画じゃないんだけどだれの期待も裏切らないと信じてる 登場人物全員聾唖者、でもバリアフリーとかダイバーシティとかそういうんじゃなくてただ純粋な芸術、圧倒的な芸術 イメージは「時計仕掛け…
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すげぇもん見たぞという感じでした。すげぇすげぇって思いながら観ました。すごいしか形容詞がない人になりました。
札幌は公開が少し遅くて、しかも時間的な都合で最終週に駆け込みで行ってきました。行ってよ…
このレビューはネタバレを含みます
字幕なしで手話で何喋ってるのか全然わからんわけですが(それもウクライナの手話)、だいたいの流れはつかめたと思う。あのワゴン車を運転してるおっさんって、木工教師件寮の舎監か何か? 彼があれならそら寮が…
>>続きを読む部屋のノックをしない、個室の無い女子トイレ等々、(日本ではどうかわからないけど)聾唖学校てそうなるのか‥‥ と認識したり。
〝 音が聞こえないとこんな事が起こりうる〟エピソードの究極がラスト。
唖然…
ひさびさに背筋が凍りつくような場面に出くわした。聞こえないということが恐ろしい。台詞は手話のみ、字幕なし。環境音は入るがサントラは無い。蔓延る悪に染まり堕ちて行くのは聾学校の少年少女たち。描写は生々…
>>続きを読む全編手話のみ字幕セリフ一切なし。何となくこんな事言ってるんやろな〜をひたすら想像して観るしかないので字幕あり映画より疲れた。ハードな描写も多いし。個人的に主人公に全く感情移入できんくてダメやったけど…
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