はじまりへの旅の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

現代社会と距離を置いて生活していた家族が、母親のレスリーの死を期に変わって行く話。
父親のベンの、行き過ぎた偏った教育が、正解なのか、不正解なのか、幸せなのか、不幸なのかを決めるのは難しい。
ただ、…

• #ヴィゴ・モーテンセン
• #ジョージ・マッケイ
• #スティーブ・ザーン

どちらの言い分も理解できるので、どちらが正しいのか見ていく中で迷いつつ、でもその答えは子どもたちが自身でちゃんと見つけていた。
彼と妻の育て方は間違っていなかったのだ、と。
やはり子は親をしっかりと…

• #ヴィゴ・モーテンセン
• #ジョージ・マッケイ

悪意のない過ちだった。
過ちを受け止めてどう変化させるか、この家族にとっての変化は最後の空間にあると思う。言葉はいらない、ただぼくが小学生のころの朝と近しい空気を感じた。
誰もが考え得る選択肢の少数…

ちょっと変わった家族のロードムービー映画。序盤から「これは普通じゃないな」とその風変わりさが際立ち、私自身ロードムービーをあまり鑑賞したことがなかったので、新たな視点を得ることができた良質な作品。明…

Think out of the box のために始めたことがstuck in the boxに陥る現象に名前をつけたい。
映画のメインビジュアルがカラフルでポップな感じだったから、始まって早々思っ…

現代社会を離れ、山奥で暮らす父ベンと6人の子供達。ある日、入院していた母が亡くなってしまう。葬儀のために2400キロの旅へ出る一家だが…

ロードムービーとしての完成度はかなり高いです。
旅の中でベ…

• #ロードムービー

・ベンは6人の子どもに山奥で自給自足の暮らしをさせ、学校には行かせず自ら教育を施している。ベンがその暮らしを選択したのにはわけがあったのだが、周囲からは奇異の目で見られ、成長とともに自分の生活に疑問…

森で自給自足生活を送る父と6人の子どもたちが、母の葬儀のために森を出て旅に出るロードムービー。

あらすじと見た目のイメージ、現代社会に疎い子どもたちによるカルチャーギャップドタバタコメディかと思っ…

学校に通わないで森の中で生活し、父親から教育を受ける6人の子供。ある日、母の訃報を受け、森から出ることになる。

実際にアメリカでは、子供を学校に通わせず、独自の教育をするという家がある。この作品の…