個人的には「鶴八鶴次郎」の方が好きだけど、共感できるところが多いかどうかの違いだけで、映画としては同じくらい良質なのだろう。たぶん。
一緒に住んでいるのに、バレバレだけど秘密があって、感づいているの…
神韻縹渺!
成瀬にしては珍しく何とも言われぬ不気味な作品。彼のお得意庶民(鎌倉だからちょっぴりブルジョア?)映画の姿形をとって、実は人間の心の奥底に流れる愚劣さがこれでもかというほど描かれている。原…
「めし」に続いて上原謙と原節子がまた夫婦!しかも上原謙がクズ中のクズ!愛人を作り、あまつさえ暴力を振るって喜んでいる鬼畜です。なにがそんな彼にさせてしまったのか。おそらく戦争によるPTSDだろう。映…
>>続きを読む原節子みたいな人が絶滅危惧種のように感じる(いい意味で)
嫁入りしたからと言って、あんなに気を使っている人はまだ地方だといるのだろうか
上原謙が奥さんである原節子を労わらず、外に女を作りと散々
優…
北鎌倉が舞台、ヒロイン=原節子、舅と嫁の怪しい関係とくれば、映画通を自認する方ならば小津安二郎の紀子三部作をすぐに思い出すだろう。
川端康成の原作を映画化するにあたって、監督成瀬巳喜男は同じ松竹の…
生真面目な性格の妻が何度顔を曇らせるのを見たでしょう。
夫が酷い奴で、皮肉めいた言葉を平然と妻に投げかける。
また別の形でも、夫に酷いことをされた女が登場する。
彼女たちは自分にできる形で男に反…
川端康成の同名小説が原作
成瀬巳喜男✖️原節子
夫夫婦と共に暮らすキクコ
ただ夫との結婚生活は上手くいっておらず。
原節子が美しい…(毎度のことながら)
こんなに家庭が似合う女優いますか?笑
終…