山の音のネタバレレビュー・内容・結末

『山の音』に投稿されたネタバレ・内容・結末

何となく
成瀬巳喜男監督祭り🤗✨
原作は川端康成「山の音」


仲のいい菊子と義父。

義父「頭を胴体から取って洗濯して、その間胴体はベットで休めておきたい」

という冗談が印象的。

浮気している…

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能面の意味


70年前、『ローマの休日』と同じ頃の作品。

時代が違っても、人のすることは変わらないのだな、
と思った。
気立ての良い長男修一の嫁菊子、
義両親とは和やかには過ごせているが夫とは‥…

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どんな話?

あらすじ読んでも、イマイチ。

いつものごとく、早送りしちゃう。



しばらくして、ようやく、

ふむふむという気持ちになってきた。





舅と菊子さんの雰囲気はよいよね。

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会社で重役を務める尾形信吾は、妻・保子と、修一、菊子の長男夫婦と共に鎌倉に居を構えている。修一も同じ会社に勤めていて、毎朝、ふたりは東京へ一緒に出掛けて行くが、帰りはいつも別々になる。修一の帰りが遅…

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鎌倉 生垣の美しい道

「年寄りの早起きは
 嫌がられますよ」
そんなことないですよ

出戻って来た娘
出戻る嫁
菊子さん
きっこさん言うん可愛い

娘の夫 密貿易!
ヴィスタ 見通し線

川端康成…

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『キクコ』は、夫、『シュウイチ』から、離れられなかったが、理由は、『シュウイチ』を、愛していたからではなく、『シュウイチ』の父、『オガタ』を、愛していたから。それ故、『オガタ』への対応は、恋する少女…

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癒されたくて原節子めあてで視聴。

序盤、夫の父と原節子の会話がほのぼの。
夫の父山村聡、夫の母長岡輝子、原節子の3人の会話も実の親子のように楽しくみえる。そこに夫の妹が出戻り、窮屈に映る。
夫上原…

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戦後の日本の家族の在り方を問う作品でありながらも複雑な人間関係や心理描写を的確に描いていると思う
義理の父と婿娘のその関係以上のなにかがあるのはよかった
それが家族に及ぼす影響を考えるのも面白い

普段昔の映画を見ないので、言葉遣いが丁寧で論理的に話してる感じが新鮮だった。
不倫とか子供に対する価値観が時代を感じる。
何となく察してたけど、お義父さんが菊子さん構ってるの好きだった人に似てたから…

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あまり救いのない映画だった。
描かれない修一の過去(おそらく復員してる)が彼の退廃を引き起こしたのだろうか。
最後、菊子と修一が2人で歩いていくロングショットが良かった。

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