《自分ごととして捉えた時に生起する感情はいかに》
50歳で若年性アルツハイマーを発症したアリスの哀傷と家族の苦悩、そしてそれを抱えて生きていく人達への尊厳を描いた作品。
監督のリチャード・グラッツ…
試写会にて鑑賞しました。
若年性アルツハイマーでしかも遺伝性。遺伝の確率は50%、陽性であれば100%発症する... 子を持つ親の立場としては切なすぎるし、やるせないヘビーなテーマですが、やさしさに…
とかく演技力が求められる難病モノ。でもそこはジュリアン・ムーア、全く文句なし。
体は患者となった彼女が主役ではあるけど、実のところは彼女の身内がどう向き合っていくかが主題になっている気がする。だから…
若年性アルツハイマー病が進行していく姿を見事にジュリアン・ムーアが演じていました。
これまでの自分の記憶や積み重ねてきたキャリアが日に日に壊れていくことへの恐怖と葛藤がひしひしと伝わってきました。
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若年性アルツハイマー病と診断された女性と、その女性を支える家族の苦悩と葛藤が描かれてる。
記憶を失っていく日々が描かれてるが、自分が自分で無くなる恐怖がひしひしと伝わってくる。余命宣告を受けるより…
ジュリアン・ムーアが若年性アルツハイマーを発症した大学教授を熱演。劇中、アルツハイマーの症状を検査するために医者が発する記憶問題に、観客も「あれ? ヤバい!」っと思わず思ってしまう50代。すぐに携帯…
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