ボーダーラインに投稿された感想・評価 - 820ページ目

エミリーブラントが主演とはいえ、最高に男臭い映画で大好物でした。実の主演はベニシオだと思いますよ。
ジョシュブローリンの胡散臭さも最高ですね。男臭くて胡散臭くて。
映像は俯瞰が結構あったり、なんもな…

メキシコ麻薬モノの世界における、人の命のなんと掃いて捨てるほどに軽いこと…死にざまが驚くほど酷くあっけない。警察に捕まれば生きられるけど、残された家族が殺される、子供は保護してくれって皆口々に言うん…

女隊長さんですョ！( ^ω^ )
麻薬捜査の最前線で、荒事も苦にせずやってくれます。
少々のケガも物ともせず、仲間を失う哀しみも背負って、残った相棒となお、立ち向かってゆきます。
ちょっと攻殻の素子…

CIAからスカウトされた優秀なFBI捜査官のケイト。何も作戦を聞かされないまま、とあるメキシコの麻薬カルテルの事件に引きずり込まれて行くのだが、そこにはある秘密が･････という話。

主人公のケイ…

「灼熱の魂」「プリズナーズ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作。
原題は「Sicario」＝暗殺者とか殺し屋の意。
一応エミリー・ブラントが主演ということになっているらしい。
彼女が演じる優等生的なFBI…

ふ～っ( -。-) =3、疲れた～。
ただし、イイ意味でね。もっと話題になってもいいくらいの傑作ですよ。ただし．．．
重い。胃がムカムカするほど重いよ。そんでもって口の中が砂でジャリジャリする感じ。…

間違いなく近年では、ズバ抜けていい。
優れた音響、役者の演技、強大な敵に対しルールやマニュアルはカスのようなもの。
死線をくぐり抜けた者のあの眼がいい。狼の地には狼にしか無理なのだ。エミリーブラント…

冒頭から最後まで緊張感の続く演出、ストーリーで、あっと云う間に終わりました。
メキシコ麻薬カルテルの残忍さを際立たせるためか、エグいシーンもあります。

映画はフィクションだと思いますが、アメリカと…

邦題は“境界線”を意味するが、もちろん一つには米国とメキシコの国境を指しているのだろう。
もう一方では主人公のケイトと、捜査に参加しているコロンビア人・アレハンドロとの光と影の境界を指しているのだろ…