ラ・シオタ駅への列車の到着に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ラ・シオタ駅への列車の到着』に投稿された感想・評価

白黒なのに鮮やかな印象を覚える昼下がりの駅。経験などないはずなのに、昔の映像を見ると、懐かしさを感じるのは何故だろう。

ちなみに映画創成期の作品ということもあり、Wikipediaによると「観客た…

>>続きを読む
この映像を見て列車が本当に突っ込んでくると騒いだ人が羨ましい。

映像がありふれた時代では、
この革命的な50秒も飛ばされてしまうんだな、なんて思ったり
【2023-179本目】



今にもヴォルデモートが出てきそうな蒸気機関車。
Yuhi

Yuhiの感想・評価

-
これはそこそこ面白い。映画論とかで重要。
映画の中の人間の目線になりながらも、映画館という闇の中に座っている観客。知覚のレイヤーが重なっている状態が特異。
cuziam

cuziamの感想・評価

-
史上初めてお金をとって上映した作品らしい。
迫り来る列車にビビって逃げた観客がいたらしい笑
130年前の親も子供の手を繋いでいたんだなって
Keigo

Keigoの感想・評価

-
これが史上初めて、観客を前にしてスクリーンに上映された映画か

汽車が入ってくる角度とその影
駅で待つ人、降りてくる人
人々の衣服、表情

味あるなあ…
一気に映画だ

リュミエール兄弟は『工場の出口』に続いて映画とは何か?を観客に示した。

それは人や物、物語が観客に迫ることである。リュミエール兄弟は列車が旅立つ風景ではなく、列車が迫ってくる迫真を捉えた。これこそ…

>>続きを読む
TnT

TnTの感想・評価

3.8

 小さなスマホの画面で寝る前に、映画をおさらいしたい義務感に駆られて観た映像。しかし、これがこのスマホのサイズ感でもなかなかの迫力だと気がつく。消失点でまだ小さくしか見えない列車。駅をうろつく人々。…

>>続きを読む
画面から人が出てきたり電車が通過したりするのを当時の人は理解できなかっただろうな
キよ4

キよ4の感想・評価

-
汽車が駅のホームに到着するだけのワンカット・フィルム
1分足らずのモノクロ・サイレント
右奥から左手前へと汽車の動きの立体的な構図の列車撮影の基本みたいな感じ
迫力あり

あなたにおすすめの記事