出た!ムズカシイ芸術映画!って思ったけれど、だんだん「分かるよその気持ち」ってなっていった。
雨の中、ビニールで覆って絵を描き続けている時のシーンは「分かる!楽しいよね」って思った。
友達が遊びに来…
Víctor Erice(b.1940)
Antonio López García(b.1936)
Mozart
《Sinfonia Concertante in E-Flat Major, K.3…
やっっと見れた!
私が勝手に「光と構図の魔術師」と呼んでるヴィクトル・エリセ監督が、実在の画家アントニオ・ロペス・ガルシアの創作活動を追ったドキュメンタリー!しかもなんか急に思い立って鑑賞。
他にも…
ミツバチのささやきとエルスールが大好きな俺が、エリセの新作「瞳をとじて」を見るのに躊躇していたのは、この作品をまだ観ていなかったから。
内容的にはアントニオロペスのその作業やアティテュードをエリセ得…
・2回目観賞(更新)
マルメロの木は「生」及び「若さ」の象徴である。ロペスが絵に残したいと感じた理由は、大きく実った実に陽光(ひかり)が差した瞬間に「生」や「若さ」を感じ、その一瞬の美しさに魅せられ…
ドキュメンタリー映画なのか、ドキュメンタリー風に撮ったのか?マドリードのアトリエで画家のアントニオ・ロペス・ガルシアが描く、マルメロの樹の輝く陽光を切り取った作品。52才のエリセ監督が1992年に撮…
>>続きを読む新作『瞳をとじて』を観る前に、どうしても今作を見なければいけなかった。
だいぶ前にこのレアDVDを手に入れてたのだけど、『瞳をとじて』の公開時に、『マルメロの陽光』も絶対リバイバル上映してくれると…
おじいちゃんが絵を描く姿を追うドキュメンタリー風の変な映画だった。だけどすごく味わい深い。
主人公アントニオは画家で、住むアパートの庭にあるマルメロの木を油絵で描こうとしていた。かなり拘りが強く、…
(C)1992 MARIA MORENO P.C.