このレビューはネタバレを含みます
夏になると、戦争と平和に関する映画を見てしまう。
あらすじを読んだ時は、「ふんふん…息子たちを戦地に送り出し、帰りを待つ母の話ね」ぐらいに思っていた。が、何回か思わず泣けてしまった。
養子に出し…
可哀想過ぎるやろ。
せっかくやっと1人帰って来たのに何でタイミングよくそこで亡くなるねん。
1人くらい会わせてやれよ。まじで。
泣かせにいき過ぎて逆に最後は少し冷めた。
毎回赤紙もってくる憲兵さん…
7人の息子を戦地に送る度に植えた、桐の苗木。
次々届く召集令状に、次々届く戦死の報せ。
誰か帰ってきて…と願い続けたお母さんだけど、たったひとり帰ってきた五郎には会うことができず。
こういう方々がた…
土曜レイトショーで鑑賞、観衆4名でした。映画の作りとしては粗雑感がありましたが、内容が内容なので、寛容に感情移入して観れました。ラストが近づくと観衆は皆同じ事を望むと思います。戦後70年、今年は戦争…
>>続きを読む7人の息子を産み
7人全員を戦地に送った母。
行かないで
死なないで
どうか無事に帰ってきて
そんな当たり前の言葉を
口にすることが許されなかった母の
すべてを注がれて育った、7本の木。
お…
(C)2015「おかあさんの木」製作委員会