このレビューはネタバレを含みます
マコトは養子に出されていたことを知っていたとこにまず涙。
五郎が出る前に母が身体じゃなくて脚を押さえていたところ、2回目の涙。
最後の最後に、え、そんなことある?って思ったけどこれが3回目の涙。
こ…
いっちゃんわかりやすくて良い映画……オチも何もかも読めるけれど、それでいい……五郎でむちゃくちゃ泣く。憲兵さんから助けてくれたとこ良かったなぁ…令状持ってくる側もそりゃ思うところあるよね……あー泣い…
>>続きを読む戦争時代の国は、今では通用しないくらい理不尽でおかしい。
7人の大切な息子たちを戦争にとられ、
召集令状が届いて、ひとりが戦地に行くたびに庭に桐の木を植えていく。
桐の木は7本になった。
行くなと引…
小学生の頃教科書に載っていた
お母さんの木を学んだ時は
ただ可哀想としか思えなかったけど
この歳になり
映画としてこの作品に触れた時
どうしようもないやるせなさと
虚しさと悲しみ苦悩するお母さん…
そんなために、お腹を痛い思いして、産んで、天塩にかけて育てたわけじゃないだろと叫びたいだろうなあ。
子が辛い思いをして亡くなっていくとは、どんな思いだろうか。
たまらない。
もう二度と同じことは繰り…
産んだ子供7人全員戦争で出征😢お国の為喜んで戦争へ行くのを笑顔で見送り万歳三唱とか今の時代じゃ考えられない😫赤紙が来て「おめでとうございます」って💧洗脳に近いよ…😥生きて帰って来いと泣けば非国民扱い…
>>続きを読む2020.12.13
WOWOWシネマ録画。
思いの外かなり泣けました。
息子たちを戦争に送り出した母を描いた作品。
現代、開発予定地に残された7本の木。
物語は大正まで遡り。
最初の手紙と結婚式の…
戦争に行くことを名誉とし、大切な息子の出征を悲しめば非国民と罪人扱いされる時代。その時代を想えば私はなんと幸せなのだろうか。戦争の無益さを改めて実感させられる作品である。母親にとってどんな立派な勲章…
>>続きを読む(C)2015「おかあさんの木」製作委員会