最初は訳がわからず退屈に感じるが少しずつこの映画の世界の輪郭がはっきりしてくると不思議と引き込まれる。
ゾンとは何なのか。
一歩と麗美が初めて海を見た時に発した一言。
「ゾンだ!」
この一言はすご…
見逃した‥と思っていた本作、観れる機会があって良かった
感じ方は人によってかなり変わると思うけど、私は震災映画として受け取った
あちら側に行ってしまった人たち
「撮る」という行為をフィクション…
映画美学校から始まり粘り強く完成に持ち込んだ執念の作品。
鈴木卓爾監督、古澤健プロデューサー(脚本)に飲み屋のママ役の律子さんが絡んだトークショーが傑作でした。京都出町座で見逃して、やっと出逢えたと…
タイトルと設定とフライヤーに惹かれた。
トレイラーみたら俄然みたくなった。
現実と地続きな不思議な世界が面白くて、そこからいろいろ妄想した。
上映後のトークイベントも、話しがいろんな方向に広がり貴重…
雑だけど丁寧。
意味不明なカットがあったり、映画の前提を覆すようなセリフが普通にあるので、決して手放しに評価できる映画ではない。
一方で、「ゾン」の内側で生きる人々の外への憧れや葛藤の描き方は非常に…
つげ義春と横尾忠則と眉村卓の作品をミックスして反転させたようなゴツゴツとした肌触り。三氏に映画を見ていただいて、感想をお聞きしたいところである。傑作かはたまた大いなる失敗作か判断がつけようがない。今…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
どう理解していいかわからなかったが、いわゆる第4の壁的な、
映画内で現実と虚構の境界線が曖昧で、キャラクターもそれを理解してるようなしてないような。
そんな雰囲気だろうなと思っていたら、監督の話…