17歳の抑圧されていた欲望と、いたわりなど微塵も感じられない暴力性。
若さでもって包み隠さずぶちまけたって事かな。
水兵さんにあれこれされるのは"ファスビンダーのケレル"にも影響与えてるのかも…と…
このレビューはネタバレを含みます
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ケネス・アンガーによる性と暴力の処女作。短編映画ながら、40年代後半という時期を考えると相当に先鋭的な内容。男に抱え上げられる主人公のイメージやじっくりと映し出されるマッチョな肉体など、倒錯的な演出…
>>続きを読むメリークリスマス!(そして股間から大花火) 燃えたぎる性…!
内容はハード過ぎるが、(他の方のレビューで、この監督がゲイポルノのわいせつ容疑で逮捕された事を知った)立体感のある映像&液体の質感がと…
やたらと画面が暗く深刻なムードが漂っているかと思えば、序盤の「朝勃ちかと思ったら置物」のシーンはコメディ?と思わせたり。
音楽も本当にこれでいいのか...?という感じ。画面見て付けた?適当に合わせて…