ヒトラー暗殺、13分の誤算の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『ヒトラー暗殺、13分の誤算』に投稿された感想・評価

Ryan

Ryanの感想・評価

3.6

13分の誤算



ストーリー
あと13分演説を続けていれば、ヒトラーは殺され、世界は変わった。暗殺者の正体はただの平凡な家具職人だった。動機は? 黒幕は? なぜヒトラーは彼を生かし続けドイツ国家は…

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回想シーンが好きだった。それと拷問されているシーンの落差が大きくてやられてしまった。主人公ゲオルクの自由を奪うものと戦う様子が良かった。
nya

nyaの感想・評価

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「日常」が壊されていく描写が辛かった。技術が発達して「日常」が充実していったと言われても、それは「彼にとっての日常」を破壊されていたんだなって。「全部ヒトラーのおかげ」だった時に、「日常」と「自由」…

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時代の妖気
ファシズムの空気が色濃くなっていく中での物語で、観た当時安倍政権の下、感じる空気と共通していて、静かに怖く、孤独感があった。なにか、とてもリアルだった。

ヒトラーを暗殺しようと企てた平凡な家具職人。
彼はなぜ暗殺を計画したのか。黒幕は存在するのか。ドイツは何故真実を隠したのか。

1939年11月に、ヒトラー暗殺未遂を起こしたゲオルク・エルザーの実話…

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この暗殺計画が成功していたら、一体どれだけの人間の命が救われたのだろう。ドイツ国民がヒトラーを盲信する中、彼は1人変化する日常に恐怖を覚え、計画を実行した。盛り上がりには欠けるかもしれないが、なかな…

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鳥

鳥の感想・評価

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ゲオルク・エルザー本人が暗殺計画を企て失敗し、捕まってからの話

基本的にゲオルクの過去、そして尋問のシーン
ただの一般市民がナチスドイツというものが出来た事により日常がどんどん崩されていく
当たり…

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no6club

no6clubの感想・評価

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当たり前みたいに拷問とか秘密警察とかいうワード出てきて「こんなことあってたまるかよ…」という気持ちになった。歴史なんてこんなことあってたまるかよの連続だが…須賀しのぶの『革命前夜』を思い出す。時代は…

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自由を愛した青年は、なぜ暗殺計画を決行したのか?
答えは、動乱期によって変化していく日常にあった…。

ナチスによって生活が徐々に侵食されていく様を知ることができる映画。
一市民である主人公視点の物…

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題材的につまらないとかそういうの言いにくいのはあるが、ちょっと映画としては退屈かもしれない。
邦題もうちっとちゃんと考えて欲しかった。

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