記録。
初めて性的適合手術をしたリリー・エルベーを描いた作品。夫婦の運命は如何に残酷で悲しいなのだろうか…
この映画は今作れる作品であり昔は作れなかった。主人公エイナル自身が性同一障害であることが…
自分のことがわからないこと、異常と抑圧されて辛いということ、わかってからも他者との関係、社会からの目で苦しむということはよく表現されていると思う。
でも正直、現在の環境とは違いすぎるので広めていき…
トランスジェンダーの方の気持ちがうまく描写されている。
性転換手術を神様に与えられた正しい性別(身体)に医者が治してくれるという表現が印象的だった。
葛藤しながら最後まで愛で支え続けた妻の姿に感動し…
実話を基になので脚色があることは前提で…。画家夫婦が主人公だけあり絵画のようなビシッと決まった画角と光の使い方。
以前からその「兆候」はあったものの何とかそれを押し殺して良き夫として振る舞っていたア…
すごく心に残る映画ではあったんだけど、自分にはあまり刺さらなかった。女性でありたいっていう気持ちも勿論分かるんだけど、もう少しゲルダに寄り添ってあげても良いのでは?とモヤモヤ。リリーの「自分が幸せに…
>>続きを読む自己の形と愛の形と幸せの形と
すごく難しいような、本当はシンプルな事を難しくてしまっただけのような
実話があるとは思ってなかった
社会問題になる前の主語の大きな話ではなく、リリーとリリーの周りの世…
エディ・レッドメイン凄いな。
1回目の入院をしに病院を訪れるときの所作が、もうイキイキとした女性だった。
ゲルダの苦悩が辛くなる。これが実話とは。
そばにいるのに、いままでと違う人。
ハンス、レッド…
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