ふたつの名前を持つ少年に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ふたつの名前を持つ少年』に投稿された感想・評価

ユダヤ人迫害の歴史の1シーンを知ることができる作品でした。

ラストを観て、日本語のタイトルの意味がわかります。
少年の一生懸命生き抜こうとする姿に心打たれる。
泣くこともなく走り続ける主人公が最後の最後で父親のことを思い出して号泣するところは涙なしでは観られない。


ユダヤ人強制居住区から逃れた幼い少年がたどる壮絶な運命を、実話に基づいて描く。

1942年、ポーランドのユダヤ人強制居住区。8歳の少年スルリックは、父親の“絶対に生きろ”という言葉を胸に、たった…

>>続きを読む

ユダヤ人の少年スルリック。第二次世界大戦でのナチスドイツの迫害から逃れて、匿ってくれた夫人によりユレクという名のポーランド人として生きていく事を決める。行く先々で多くの災難に遭いながらも懸命に生き抜…

>>続きを読む
LUNA

LUNAの感想・評価

-
記録用
T太郎

T太郎の感想・評価

3.8

723
ドイツ映画だ。
ナチス関連の映画だ。
物語の舞台はポーランドである。

私は以前「縞模様のパジャマの少年」という作品を観て、かなりの衝撃を受けた。
トラウマ級の凄い映画だったのだ。

だから…

>>続きを読む
B5版

B5版の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ポーランドでユダヤ人迫害にあった少年よ四年にわたる逃走。実体験をもとにした話。本作撮影の際も本人が撮影を見守ることもあったらしい。

自身の名前を捨て、故郷を隠し、信仰を偽り全てのルーツを捨てて生き…

>>続きを読む
YasTkg

YasTkgの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

身の上と名前を偽り、ナチス・ドイツの手から逃れた
8歳のユダヤ人少年がたどる終戦までの壮絶な運命のお話(実話)

作品の内容はもちろん
主人公を演じた子が双子で、シーンによって
入れ替わりそれぞ…

>>続きを読む
odyss

odyssの感想・評価

4.0

【ユダヤ人少年のサバイバル】

第二次大戦期のポーランドを舞台にした映画。十歳にならないユダヤ人の少年がひとりで逃亡生活を送る話です。

一時は同じような境遇の子供たちと一緒になりますが、大半はひと…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事