薬師丸ひろ子はね、あたくしの少年時代のアイドルでした。映画の舞台挨拶にファンが集まり過ぎて機動隊が出動したとか、中森明菜の連続1位を阻止したとか、社会現象になる程のまさにスーパーアイドルだったんです…
>>続きを読む世良は極妻以外なにやっても世良で嬉しい〜
腹上死した愛人の横で酒飲んで無茶言ってくる三田佳子の「私、喪中だもん」っていつか飲み会で真似したい。なんだか腹のすわらない終わり方な気もするけどエンドロール…
眩しくて熱いスポットライトが、自分を溶かして 曖昧にしていくような。
夢、現実、虚構、真実が複雑に絡み合う舞台という境界線に迷い込んでしまった「自分」がわからない女の子。
音楽が久石譲って流…
何度目かの再鑑賞。邦画の名作の一つだと思う。薬師丸ひろ子の可憐さと品格、三田佳子の華やかさと貫禄。特にカーテンコールの場面での三田佳子のオーラ。ファンでなくとも彼女を観るための作品かな。
ジェンダー…
日本映画史上で衝撃的な作品と聞かれたら、本作を挙げるかもしれません。原作は日本のミステリ女王・夏樹静子の代表作。その代表作を…改変どころのレベルではない扱いで映画化。日本で一番有名な「劇中劇」として…
>>続きを読む想像以上にめっっっっっちゃおもしろかった!!!!
産む自由堕ろす自由、堕ろすことを強要される不自由さ、役者として生きること殺すこと
そういうこと考えるような映画だと思ってなかったから、すんげえ色々思…
このレビューはネタバレを含みます
超名作。日本映画のクラシック。中学生のときに公開されて劇場で観ました。同時上映は原田知世主演の「天国にいちばん近い島」です。その後何回か観ていますが、久しぶりに観た「メイン・テーマ」からの流れで今回…
>>続きを読む薬師丸ひろ子で良いと思ったのはじめて。暗めの撮影が素晴らしくて、夜の公園のブランコのそばで話すショットも照明の塩梅とか絶妙。薬師丸ひろ子が弱みを見せつつも男を拒絶して人生の覚悟を決める。真剣に生きる…
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