セバスチャン・サルガド 地球へのラブレターの作品情報・感想・評価・動画配信

『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』に投稿された感想・評価

tsura
4.0

このスコアは映画自体の評価というよりはセバスティアン・サルガドの人生とそれを克明に記録した写真に対して。

彼の写真集を実際この手に取った事があるがそれはあまりにも真の迫力と言おうか。

そのモノク…

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3.3

写真家セバスチャン・サルガドのドキュメンタリーを息子とヴィム・ヴェンダースが撮る。
時代とともにテーマは変わるも、どれも圧倒的で力強い写真の数々。圧巻!!!
個人的には、彼を知れただけでも納得のいく…

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構図、コントラスト、被写体どれも勉強になる。

2015年、仏/伯/伊、ドキュメンタリー。

報道写真家セバスチャン・サルガド。
彼の生い立ち、その足跡を振り返る内容。
今年5月に白血病にて逝去。
ドキュメンタリーの中でも言及している『Genes…

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HAY
4.0
記録
1234
3.5

セバスチャン・サルガドの足跡がよくまとまってていいと思いました 思いましたが網羅的すぎてふつうのドキュメンタリーというかんじも ヴェンダースががんばってセバスチャン・サルガドぽい距離感や光で撮ろうと…

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A
4.7

魂を削り真実を写し出す。
人間に絶望し自然に希望を持つ。
広い地球、レンズの先にある被写体が持つエネルギーの美しさと残酷さ
生と死の距離感、破壊と喪失の連鎖
地獄とは欲深い人間が創り出した醜い暴力的…

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サルガドの作品と作品集をほんの何点か知っており素敵だなくらいの認識だったので、彼の興味関心やモチベーションの方向性を作品と一緒に年代順に紹介してもらえて興味深かった。

作中、夫妻が人生の後半に力を…

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tm
4.1

彼の写真は、地球との対話ができるものだった。
ネネツ族の写真を見た時、佐藤さんの写真を思い出して、どこかは変わらずその暮らしがあり続けていたのかなと思うと少し嬉しいというか、私の生きる世界のように目…

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PomPom
3.8

かなわない。
写真を撮るってなんだろう、って最近よく考えてたけど、彼みたいな人を本当の写真家って言うんだと思う。

アートだのエモだの、それっぽい写真論なんて、正直どうでもよくなる。

今は誰でも簡…

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