俊藤浩滋制作・小沢茂弘監督で、大阪を舞台に描く本格的な賭場の世界。
鶴田浩二扮する流しの賭博師の、まさに義理と人情に生きる様が様式美として刻印され、任侠道(映画)の手本を見るかの様だ。
弟分の待田…
シリーズ一作目。順番適当に見始めたのですが、さすが一作目ちゃんと博奕でケリをつけるんですね、と思いきやドスでケリをつけてましたね。途中までなんで鶴田は山城新伍の肩持つんだろうと違和感ありましたよ。自…
>>続きを読む東映チャンネル録画をマイシアター鑑賞。
鶴田浩二主演の『博奕打ち』シリーズ全11作中の記念すべき第1作。昭和初期の大阪飛田新地に一匹狼の博奕打ち、鶴田浩二演じる銀次郎を巡る物語。
鶴田浩二は渋くカッ…
メチャクチャ面白いわけでも駄作でもないという中途半端な作品
こういう映画って一人のクズのために・・・が定番だけど
この山城新伍はクズどころじゃない
それを助ける鶴田浩二に理由の一つでもありゃ良いん…
「博奕打ち」シリーズの1作目。初見です。
製作は1967年。鶴田浩二・沢島忠の「人生劇場 飛車角」が1963年。「日本侠客伝」1作目が1964年。「緋牡丹博徒」1作目が1968年。
本作は任侠映画…
借金に借金を重ねる愚。
最善策を考えず自棄になる愚。
大阪弁に博多弁。
いつもと違う小池朝雄。
藤山寛美は得意のあほボン。
小花役は、石井輝男監督「残酷・異常・虐待物語 元禄女系図」「徳川いれ…
《本当にやる気じゃな》
〝黒田一家とひと勝負すっつもりじゃろ〟〝わいは博奕打ちだす。黒田一家がどない汚いやり方してきても、わいが勝負するのは博奕しかおまへん。この体張っても勝負でかたつけてみせます〟…