タイトルの通り、自分に自信の無い14歳の少女が「女性として愛されたい」ために危険な背伸びをしようとする思春期の葛藤を描いたストーリー。
ライラの行動も共感できる部分はあるけど作中彼女ががどう感じ…
え?なんでみんなこんな評価低いの?
とても苦しかったけど、個人的にはめちゃくちゃ面白かった。
子供の遊び。背伸び。危うさ。
昔に感じた事あるような痛みを思い出した。
多くを語らなくても伝わるもの…
14歳のライラは「女として愛されたい」と願い始める。でもその成熟は、あまりにも不器用で、あまりにも空っぽだった。
男の子の前で腰を揺らしたり、日焼け止めを上手く塗れなかったり、彼女の仕草はどこかち…
みんなの評価ほど見る価値ない映画ではないと思う
ライラの承認欲求と憧れ、嫉妬を軸にしたいかれた行動は思春期特有の危うさで、10代を経験した全員が理解できるあの雰囲気が作品全体を覆ってておもしろかった…
情緒的で光沢すらざらついてる質感の中でライラの目線だけが艶めかしくて子どもの思春期守りたいになる〜〜!!炯眼を前に蹲ろうと決めた時の無力感に、 感情や感覚に逆らって呑み込む常識らしきものなんてただの…
>>続きを読む背伸びどころではない。すぐにでも取り返しのつかない事態に陥りそうで、危なっかしくて、もどかしくて、痛くて、見ていてストレスが溜まるが、わかる風でもある。この年齢の子がみんなこうではもちろんないが、特…
>>続きを読む知りたい、愛って、愛するって、愛されるって。
知りたい、大人ってどんな感じ?
ろくでなしのサミーならば教えてくれるかもしれない、なのにサミーにはそんな気全くなくって。
1人で黒歴史を量産する、思春期…
淡々と進んでいく
過去の自分と重なって 痛かった
こういう感覚って自分だけじゃないんだ。
痛々しくて 青くて 幼い
ある程度経験した今。
別に全然大人になれないし ならない
かっこよくも…
2013年、エリザ・ヒットマン脚本、監督によるドラマ映画。
とある夏、ブルックリン郊外の海辺、14歳の少女ライラは、何人目かのボーイフレンドとイチャイチャ状態の親友キアラに付いて回り…、成熟への憧…
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