途中で解説のような歌が何度も入るの斬新。
復讐を決意した冒頭はすごく面白い。これからどうやって犯人を見つけて復讐を果たすのか気になる。
けどわたしが思い望んでいたようなスカッと復讐とかなくてうーん。…
冒頭の主人公の妻が暴行を受けるまでのサスペンスはこれからの展開を期待させる良い出来栄えなんだけれど、中盤からは復讐に燃えるアーサー・ケネディよりも街に女王のように君臨するマレーネ・ディートリッヒが物…
>>続きを読むフリッツ・ラング×テクニカラー×西部劇。マレーネ・ディートリッヒがならず者たちの隠れ家「チャカラック」の女主人を演じている。チャカラックとは作中にも出てくる垂直型ルーレットのことで、当初はこれがタイ…
>>続きを読む「相性の問題?」
ディートリヒ様が唯一フリッツ・ラング監督映画に出演した作品ということで鑑賞した。正直なところ「だから何?」と言いたくなってしまった映画だった。なぜかわからないが一気に見ることがで…
このレビューはネタバレを含みます
復讐の西部劇。フィアンセを暴漢に殺された主人公が復讐の炎をずーっと燃やし続けて、犯人を探し追い求める。
この映画の変わっているところは、お尋ね者達が身を潜めている牧場がストーリーのメイン舞台となると…
マカロニウエスタン!フリッツラングのマカロニウエスタン!
しかしまあこうも作家性が出るものなのかといった具合で中盤から後半は誰が犯人やのサスペンス・ミステリーへとジャンルが変わる。まさにフリッツラン…