今まで観てきたズラウスキー監督作品には超肯定的に拝見して参りましたが、今作は全然刺さりませんでした、、。
15年振りにメガホンを取られた遺作。
出てくる人物全てと仲良くなれない気がします、、。哲学に…
良い、本当に良い。
何が?どこが?そういうことを考える前に無理やり見たことも聞いたこともないものを食わされる感じ。
途中からほぼトランス状態になって食い入るように見たはずなのに、何一つ思い出せない。…
見るに耐えない。
ストーリーとしては人妻に惚れちまった学生のアプローチって感じ?
意味わからない台詞回しの連続で疲れるし、ストーリー、登場人物を忘れる。
主人公は厨二病を拗らせたような感じ。かと思い…
詩、小説、哲学、映画を引用する芝居がかった台詞まわし、それは顔面に張りついた表情は沈み込まず使いまわすかのように何度も激情に触れ、台詞は淀みなく流れ、吊るされた生物を揺らす。登場人物の行動様式は常に…
>>続きを読む© Alfama Films