エイミー・ワインハウスの自伝的映画。
わたしにとってエイミーは、リハブ一曲しか知らず、言動が奔放で、その当時はあんな下品とも取れるTatooをしている女性はいなかった。
そんな中あっさり死んで音楽業…
わずか27歳でこの世を去った
英国の歌姫エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー映画
観るまでは全く知らなかったし若いのに
声質が大人びていて
しかもジャズを好んで歌っていた
プロとしてデビュー…
エイミーがどんどん痩せていったり、アイライナーがぐちゃぐちゃになった写真の背景を知ると「こういう事だったのか」と意味を理解すると同時に悲しくなった。想像以上に色々あったんだなと。トニー・ベネットが「…
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Amyを人として愛する人と、モノであるかのように扱う人たちの狭間で。
有名な歌手の話であるけれども、人間と社会とコカインやヘロイン、アルコールとの話だったように感じた。
アカデミー賞は納得。
…
ひーーー
才能がありすぎ。
それに比例して重圧かけられすぎ。
本当は普通の女の子ぽいから、ほんとにずっと辛そう。
心から愛する人と一緒にいたい気持ちと、彼と同等に薬を摂取して弱る身体の天秤にかけ…
この映画を見たら、もうリハブをご機嫌になんて口づさめない。
エイミーを駄目な男に惹かれさせ続けた要因はなんだったんだろう?
なんであんなクソ男に「私たち、双子みたい」ってのめり込んだの?
幼少の父や…
私から音楽をとったら、何も無いわ
そう笑って言うエイミー。
有名になることは意味がない、私は私の音楽をするだけなの。
意味のないことに振り回されて、優しい彼女は全てにのみ込まれ、孤独を抱きしめて眠…
音楽の天才だった。
酒、拒食症、ドラッグ、失恋、全部自分に起きたことを歌にした。
まさに身を削って曲を作っていた。
身も心もボロボロになってた。
あまりに真っ直ぐで、無垢で、ガラスのような人だったか…
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