現代ポルノ伝 先天性淫婦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『現代ポルノ伝 先天性淫婦』に投稿された感想・評価

シリアスだったが、傑作。池玲子が周りの男どもによって堕ちに堕ちていく話。娯楽的な溝口。サンドラ・ジュリアンとのレズシーンは見もの。シネスコ画面の片側半分に人物を配置し、もう片側が開いた空間となってい…

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ふた

ふたの感想・評価

3.6
なんかまあ、絡みシーンは尺短いわ、フランスのポルノスターの役割がわからんわで出来の悪いavってかんじだった。「ポルノ」ではない。
ooioo

ooiooの感想・評価

3.5
鈴木則文監督が考えたタイトル「先天性悪女」の方がしっくりくる内容。深みがあるし、見え方も変わる。特にラスト。ミスリードなタイトル「先天性淫婦」に変えたのは当然、岡田茂。
C

Cの感想・評価

3.9

タイトルからして物凄い濡れ場ばかり来るんじゃないかと思ったけど、割と普通にありそうな恋愛?映画な感じだった。展開が早くて80分なのに色々詰め込みまくってて面白かった。
カラオケで観てたせいか、途中良…

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 池玲子の転落&復讐劇なのだが、どうもピンとこなくて、ぼけーっと見ていたら終わっていた。サンドラ・ジュリアン結局なんだったんだという疑問は残った。
 名和宏と汐路章がめちゃくちゃしょうもない役で出演…

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母から娘へ継承される最強淫婦の血、その壮絶なサーガといった所か。
ご存知池玲子と母の三原葉子の前に次々と好色自慢のオヤジ達がたち現れては淫行の限りを尽くす物語。汚れなき?男は宮内洋ただ一人のみ。
さ…

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「ちきしょう!」
完璧でした。完璧です。自分の好み通りの展開であり、驚かされ続けたのです。「先天性淫婦」なぁんてタイトルに魅せられ、いったいそりゃなんなんだいってな感じで見始めたのですが、そんなもの…

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tohtan

tohtanの感想・評価

3.5

タイトルが先ずどうしょうもなく卑猥な過ぎて下品です。更に京都にはまるで淫靡な魔物が住んでいるナレーションには参りました。昭和のレトロ感覚満載ですね。今と違いタイトルのような際どいシーンはありません。…

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放蕩者の母(三原葉子)を反面教師にしている娘(池玲子)が、多様な性愛模様を繰り広げながら、母親超えの境地へと近づいていく。魔性の女の血筋を描いている、東映ポルノ路線。フランスのヌード女優、サンドラ・…

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青二歳

青二歳の感想・評価

4.0

見せますね、東映ポルノ!ドラマが無駄に高いよ、冗長だよ、でも楽しいよ。
「京都ー
この町…隠微な淫蕩の匂いが澱のように沈んでいる」
なんか変な猥歌で盛り上がるスナックの場末感もたまらない。
シンボル…

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