『家族であっても一個人』
【あらすじ】
劇作家として成功したルイは、家族に自分の死が近いことを伝えるために12年ぶりに里帰りする。母マルティーヌは息子の好物をテーブルに並べ、幼少期に会ったきりの兄…
12年ぶりに実家に帰省する男の話。
映画の冒頭から、とにかく画面が暗いし、クローズアップの多用で圧迫感を感じました。
おそらく、主人公の居た堪れなさや息苦しさを表現していたのだと思いますが、見てい…
仲良しで何でも話せる、
っていう家族ばかりじゃない
他人の方が意外といろんなことを
話せたりするもの
「たかが世界の終わり」
その意味が深くて重くて難しかった
「理解はできないけど愛してる、…
アントワーヌがとても苦手だった。癇癪持ちですぐ怒鳴り、言動の辻褄が合わない。理解できなかった。途中で視聴を辞めたくなるほど。物語の終盤のあのカットに至るまでは。
私達はルイの視覚を共有する。言葉で…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual