[] 30点
2016年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。グザヴィエ・ドラン長編六作目。12年ぶりに帰省したという主人公が、ついさっきまで一緒に生活してたくらいの温度感で家族喧嘩に巻き込まれる。玄関…
仲良しで何でも話せる、
っていう家族ばかりじゃない
他人の方が意外といろんなことを
話せたりするもの
「たかが世界の終わり」
その意味が深くて重くて難しかった
「理解はできないけど愛してる、…
アントワーヌがとても苦手だった。癇癪持ちですぐ怒鳴り、言動の辻褄が合わない。理解できなかった。途中で視聴を辞めたくなるほど。物語の終盤のあのカットに至るまでは。
私達はルイの視覚を共有する。言葉で…
家族との付き合い方って難しいね。ただの他人とは違って、どこまでいっても家族ってことは変わらないし(良い意味でも、悪い意味でも)。
今更どうにか取り繕おうと必死になったところで、所詮それは砂上の楼閣…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual