このレビューはネタバレを含みます
原作未読
SFゾンビってかんじ
魂のない群衆がウロウロしているあたりはゾンビ好きにとっては嬉しい…死者を蘇らせて働かせるあたり結構クラシックゾンビな気さえする
原作はまだ読んでいないが、それでも…
ふらっと、映画館に立ち寄って観たのがこの映画。
この話考えた人どんな頭の中してんやろ?って思った。
フランケンシュタインとか出てきて個人的には、海底二万マイルのようなドキドキがあった。
虐殺器…
〈/語り部が変わろうと、語られる物語はけして変わらない/〉
作家【伊藤計劃】が冒頭の十三ページを残し、この世を去ったのが2009年。
映画化され、劇場で観ることができるという事実だけで胸がいっぱい…
project Itoh第1弾
故・伊藤計劃のSF長編小説の映画化企画。
(これは伊藤計劃の書いた冒頭部をもとに円城塔が続きを書いた作品)
死体に擬似霊素を注入(プログラムを書き込むようなもの)し…
虐殺器官前の確認として二度目の視聴。
初回では単純に世界観を楽しんでいたが ワトソンとフライデーの関係を伊藤計劃と円城塔に当てはめると込み上げるものがあった...
円城氏から伊藤氏に捧げるメッセー…
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死者を蘇らせる技術・唯一言葉を話す死者・フライデー・手記・魂の秘密・死者の暴走・こだわる理由・全員死者になった村・鼻を2回ペンで叩くのが合図・君はそこにいるのか・手記を己に取り込む・その瞬間、彼はそ…
>>続きを読むTHE EMPIRE OF CORPSES