みちていくの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 17ページ目

『みちていく』に投稿された感想・評価

なにか明確なカタルシスは無いのだが、主演女優2人が徐々に近づき支え合う姿に自然に見守っている自分に気づいた。
少し「螺旋銀河」も思わせた良作。
やりたいことはわかる。
次に期待。

特典の短編『感光以前』の方が良かったのは清書の難しさといったところか。
kunico

kunicoの感想・評価

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女子高生の多様性。
思春期の傷の多様性。

どの女の子にも背景を持たせていて、キャラクター描写の細かさに驚きました。

自分の存在証明にもがく姿が正に青春。
a

aの感想・評価

2.9
月 をキーにさせたいのはわかるんだけどちょっとスピリチュアルな感じになっちゃってた

高校生が高校生をまとめるのって本当に難しいよねって部活のシーン見ながら思った

後半にいくにつれて会話演技カットが自然になり、魅力的なカメラワークが増えた。

川でお互いが交差する流れは少女達をそのまま写していて最高。川の規模も中くらいでこじんまりしている。彼女達みたい。


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PIN

PINの感想・評価

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うんうんわかる、と思うことが多かった

部活動、女の子特有?のああいういざこざはもちろんなんだけど、もう自分は制服を着て自転車で坂を駆け上がることはできないんだなあって

ぎこちなさもまた心地よかった
mmmcy

mmmcyの感想・評価

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予告はいい感じで気になっていたが広告(チラシとか)で踏み止まっていた作品。
見てよかったけど、やはりこの方向の宣伝でお客さんを減らしていないだろうかと思います。
みずみずしい感性に溢れていた!青春モノ特有の甘ったるさや安っぽい感じは無く、研ぎ澄まされていく感覚

藤沢国際映画祭にて鑑賞しました。

この『みちていく』という映画は立教大学映像身体学科の竹内里紗監督が卒業制作として手掛けた映画です。

正直、かなり驚きました。知らず知らずと学生の卒業制作映画を舐…

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これが大学卒業制作映画というのが凄い。ハリウッド映画に慣れさせられてきた自分には久しぶりで新鮮。低予算でやろうとすると、やはり、街並み、自然(月の満ち欠け)、電車などの既存の物を使うしかない。そうす…

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