『サリヴァンの旅』(1941)有名な作品を初鑑賞。ハリウッドへの皮肉のスタートから、サイレントへ敬意を払い、当時の社会を切り取り、メタ視点のエンタメ讃歌のゴールまでもう映画文脈のお化け。黒人差別問題…
>>続きを読むコメディ映画で成功していた映画監督サリヴァンが、次回作は貧困をテーマにした社会派な作品を撮りたいと
周りの反対を押し切って少ないお金とボロを纏い貧乏旅をはじめる。
貧乏生活をしたいのに思うようにいか…
コメディじゃなく社会派映画を撮りたいけど、俺は苦労知らずだ…と、ボロを纏って貧困を知る旅に出た映画監督サリヴァン。本人は真剣とはいえ、路上に出てもすぐまた元の豪邸に引き戻されてしまうから滑稽だ。それ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
サイレント映画っぽいシーンもあって結構好みだった❣️
わちゃわちゃドタバタ感が声じゃなくて音楽で表されてて、なんだかよかった!
veronica lakeさんの髪の毛!艶々!blonde!こんなに髪…
喜劇のもたらす効果についての実証的展開。では笑いとは何からもたらされるのか。階級や格差や年齢や人種を超え、ともに(誰も傷つかずに)笑えるものとは。
劇中企画倒れとなった "O Brother, W…