高野山まいりのバス中にて鑑賞した。
栄福寺も参拝したのでとても感心をもって観た。
住職さんの日常や苦悩がわかって大変なことをしているんだなと感じた。
一般人の知らない世界があるんだなと。
グッズの通…
おそらく父親は外での仕事で家族を養っていたのだろうし、寺の維持費も修繕費や歳費などもバカにならないだろうし、経をあげるなど日々のルーティーン以外にも、葬儀や法事の収入の安定には檀家さん達の数を維持し…
>>続きを読む表層描写に劇的演出を糊塗した感は好まない
が、主役が住職になるまでのダイジェスト展開や、高野山や高知の寺のロケはいい雰囲気。
幼馴染の疾患エピソードやその後の派生ストーリーは見せ方的に作為的過ぎ…
【坊さんとお金】
この作品のポイントは二つある。仏教僧としての仕事や日常生活の描写、そして幼なじみの京子(山本美月)をめぐる物語だ。
前者について言うなら、坊さんの野球チームがあるとか、色々な日…
住職あるあるのコミカルな部分は良かった。
しかし、ただのお坊さん成長物語ではなく、明確に伝えたいことがある作品なんですよね。
でも、それを邪魔していたのは、京子さんのエピソードからの展開だったと…
このレビューはネタバレを含みます
途中に出てくる着メロが般若心経とか、坊さん専用カタログ、窓辺で合掌とか仏教あるある、野球場で山に合掌とか仏教だからこそできるコメディはすごい面白かったけど!それだけだった。
命の捉え方は明らかに周り…
再鑑賞。
劇場鑑賞では号泣したけどな〜、おかしいな〜。
ちょっと前に「ぶっちゃけ寺」という番組あったけどそれに近いノリ。コメディあり、ホッコリありのまぁまぁ地味なヒューマンドラマ。
祖父が亡くなっ…
「ほぼ日」で連載されていたエッセイの映画化。コレ観るなら原作を買って読んだ方が良いです。あちらは素直に面白いし教養にもなります。
単発エピソードの連なりであるエッセイに物語性を加えるためか、強引な…
※原作未読
エッセイが原作と知って、なるほどな、と思った。
初めて知る世界に「へぇ!」と思うこと沢山あって、そういう意味では見てて面白いのだけれど、映画というエンターテインメントとしての面白さとは…
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