サウルの息子のネタバレレビュー・内容・結末

『サウルの息子』に投稿されたネタバレ・内容・結末

▶︎2024年:160本目
▶︎視聴:1回目

『関心領域』を観て以降、見つけた作品。

《ストーリーについての評価等》

終始劇中音楽なしが印象的だった。

セリフよりも、無差別殺害されるユダヤ人…

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ゾンダーコマンドって存在初めて知った。カメラがほとんど主人公目線だったから、最後地元の少年見つめて微笑む主人公と目が合っているようでドキドキしてしまった。サウルにとって息子の存在って何だったのかな。…

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この映画でゾンダーコマンドと呼ばれる人達が居た事を知った

期限付きで働かされて、いつか自分も同じ目に合うのがわかっている状態で同胞をガス室に送る感情
気が狂う環境がリアルに映し出されていた

説明…

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エレファントのような囚人サウルの背中を写し出したカメラ回しが今でも心に残っている。
サウルにとっては息子と思しき子どもの死を弔うことが自分の全てでアウシュビッツで行われていることは彼の関心の外である…

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基本的には主人公であるサウルのアップで全編進行していく、この演出で閉塞感とサウルの感情をダイレクトに感じることができる。他の映画にはない斬新なアイデアは素晴らしい。


息子か分からない遺体を息子だ…

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【究極の4D体験】

 驚いたのは休日の午前の回で満席だったこと。こんな映画(悪いという意味ではなく、陰鬱で救いのなさそうな映画という意味で)、ふらっと観に行っても好きなところに座れると思ってた。1…

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サウルいい人すぎるでしょ……😭最後の笑顔…

題材的に救いはないに決まってるっちゃ決まってるんだけど、それにしても救いがなさすぎた。ダンサーインザダーク並に鑑賞後感が悪い。
ホロコースト時代の話。強制収容所には死んだユダヤ人の後処理などを手伝う…

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主人公のアップがずっと続くから背景で何が起きているのかが分かりにくかった。ホロコーストの残虐性を描きたかったのだと思うけどそのせいで中途半端に感じてしまった。結局テーマは何だったの⁉︎最後もよく分か…

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サウルの埋葬への固執は、動物の自己保存のそれと遠くないものを感じた
序盤はその固執が不気味で仕方なかったが、物語が進むにつれて自然なものにさえ思えた

人間らしさってなんなんですか

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