弾圧を受けた映画監督がタクシー運転手に扮し、テヘランの街ゆく市民と触れ合い、混沌と化したイラクの世の中や市民達の暮らしを描く。
車上荒らしや教師、貧しい子ども、金魚に願いを込めるお婆さん達、交通事故…
監督がタクシー運転手となり、テヘランの人々と社会を車内から描く。
教師、海賊版DVD販売男、金魚鉢レディ、姪っ子。
乗客全員それぞれがイランの文化や性格や問題を映し出したキャラクターで面白い。
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このレビューはネタバレを含みます
「このバラをすべての映画人に」
映画の中の現実と、現実の中の虚構。イランの巨匠が届ける、86分にぎゅっと人生が詰められた小さな神話。久しぶりに鑑賞しましたが、大傑作!
最初のタクシーのシークエン…
初パナヒ監督作。映画に対して、静かながら強固な情熱を持った人を「車内」という別世界を通して魅せる。
人々の日常を車窓から見る冒頭から、その日常にひとつまみの彩りが加わるラストショットの見事さ。ただそ…
2015年ベルリン国際映画祭で公開、コンペティション部門で金熊賞と言う「国際審査員賞」と「国際映画批評家連盟賞」を受賞した作品。
監督、主演ともイラン人監督ジャファル・パナヒ、監督自身が乗り合いタ…
映画を通じて当地の世の中や社会を照らし出す。そんな事が当たり前にできない国。なのかなイランは。そんな印象。ひとつを見て決めつけるのは良くないけど、とてつもなく不自由ではありそうだ。イランは。
でも不…
昨今のイラン情勢で、なんとなく反トランプ側の視点で見て見たけど、イランっていう国は、日本人の感覚からしたら、やっぱり理解が難しい部分があるなと感じました。そもそも、監督が映画の制作を禁じられているっ…
>>続きを読むもうすぐ『シンプル・アクシデント』が日本公開なので、パナヒの過去作を鑑賞①
別に深刻ぶった映画じゃなくて、アキ・カウリスマキみたいな感じだったんだけど、今年1月に起きたイランの抗議デモを知ってから…
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