1944(昭和19)年2月。18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことになる。
夫・周作のほか、周作の両親と義姉・径子、姪・晴美も新しい家族となった。配給物資がだんだん減っていく中…
心のとても深いところ、無意識に作用する映画です。湧水がしみ出してゆっくり満ちて溢れるような、あるいは閉ざされていた心の窓がゆっくり開いていくような。開かれた心の窓は鑑賞後随分経っても閉じないようです…
>>続きを読む映画館を出ると休日の街に沢山の人々が行き交っている当たり前の日常があって、なんか泣きそうになった。涙をこらえるのがやっとでヤバかった。
戦時下でも人々は生活をして日常を送るけど平和な世の中の日常と…
う、動けない!?なんだ!?うう〜〜ん、観た後に動けないなんて初めてだわ。
日本アニメが遂に辿り着いた1つの頂上。奇跡としか思えない一作。この映画を何が作らせたのだろう。
1944年広…
生きているから明日が来る、死んだらもう、何も無い。
2020.08.09 NHK
「最後の一人まで戦うんじゃなかったんかね」とすずさんは叫んだ。先日観た『日本のいちばん長い日』にも、最後の一人まで…
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