この世界の片隅にの作品情報・感想・評価・動画配信

この世界の片隅に2016年製作の映画)

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

配給:

あらすじ

みんなの反応

  • 戦争の恐ろしさが日常に浸透していく様子が描かれている
  • 日常が一番尊いことを思い出させられる
  • 生きる強さや幸せを感じることの大切さを教えてくれる
  • 野草の知恵や幸せを感じる心を持つことが大切だというメッセージがある
  • すずさんが成長していく様子や夫婦の絆が暖かく描かれている
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『この世界の片隅に』に投稿された感想・評価

as
4.2

レポは遅くなりましたが終戦記念の日に。

柔らかいタッチの絵だからこそ悲痛を感じる。
とても酷いと感じるけど当時はこのようなことはざらにあったんだろう。
いかに戦争があってはならないものかを痛感した…

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観てよかったと素直に思った

穏やかな、何気ない日常が少しずつ戦争に繋がり、大切な人や大切なものを壊された後も、また日常が繋がっていて、淡々として穏やかだからこそ、戦争の生々しさを感じた
LILY
4.5

戦争や悲しみ苦しみをエンタメとして消費していなくて、戦争映画の苦手部分が全くない作品。あの時代を生きるほとんどの人にとって戦争は日常と地続きで、でもじわじわと日常生活に侵食して脅やかす存在で、とても…

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4.4

80年前と変わっているものも多くあるが、土地やそこで人が生活していることは変わらないんだと思う。

飛行機が爆破され、爆破された破片が町中に飛び散る様子が、残酷で悲しくも美しかった。まるですずさんが…

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けい
4.0

戦後80年ということで行われているリバイバル上映に合わせて初鑑賞しました。
戦争ものなんだけど、ベースはすずさんを中心としたほのぼのとしたエピソードや日常が進行していて、思わずクスッとなってしまうシ…

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花
4.5
毎日美味しいものを好きな分食べて、家族や友だち、大切な人たちと平和に過ごせるあたりまえな日々に感謝して過ごして生きたい。
忘れたくない、忘れない映画。

戦時下の庶民の日常を、こんなにも淡々と、そして丁寧に描いた作品は他にあるだろうか。
炊事や買い物、家族との何気ないやりとり、そしてすずさんが日常の出来事を絵に描く時間——ありふれた日々が少しずつ、戦…

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すえ
5.0

記録

戦後80年記念、片渕須直監督の舞台挨拶とサイン会。

今を戦前にしないために。来年が戦後81年、10年後、20年後に戦後90年、戦後100年と歳月を重ねられるように、断固として戦争に反対する…

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上映当時は恥ずかしながら、漠然と「戦争の話」は怖いと思って遠ざかってしまっていたけど、大人になった今、ようやく観ようと思えた。

突然現れた非日常ではなく、グラデーションのように徐々に変わっていく世…

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4.0

本作は温もりと鋭さが同居する視線で、戦火の影に包まれたごくありふれた女性たちや家族の姿を映し出した。
台所から立ちのぼる炊煙や交わされる笑い声、その奥に潜む消えぬ不安が一つの空間に息づき、たとえ遠く…

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