リアルだったなぁ
戦争は映画やテレビでの知識しかないけれど
繊細な絵と表情から逞しさを感じた
"生きなければならない"
という力強い意志が観られた
ふわっとした雰囲気なのに
とあるシーンでのすずは凛…
それでも生きていかなくてはならない
日々は続いていく
といった肯定的なメッセージを受け取るのももちろん大切だが、それを一番に感じてしまっている時点で戦争や暴力への嫌悪が足りていないと僕は思う
「…
終戦80年の上映に行ってきた。
久々に観返した。
2025年の夏も劇場にかかるし、ちゃんと人を呼んでいる、という事実がまず凄いよなと思う。
『火垂るの墓』がいろいろ事情はあるんだろうけれどテレビで…
ささやかでも幸せな生活が脅かされる恐怖、大事な人を失う想像し難い苦しみ、常識がひっくり返る怒り。
お嫁にいき、大好きな絵が描けなくても、すずさんはしっかり生活をし、戦っていた。
たった80年前の…
【戦後80年だからこそ】
唐突だが現在、世界終末時計は今までで最も短いそうだ。
それはイスラエルによるガザ、他国への攻撃、ロシアの侵攻も含めての問題からだ。
日本でも先の選挙で"核兵器を持つ事が…
お休みだった今日、終戦も近いので、たまたま見ることにした。今日は長崎に原爆が落とされた日。
映画の最後、ガラス片が刺さった女性が出てきた。なぜだかすごく頭から離れない。
エンドロールを見ている時、…
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