顔のないヒトラーたちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『顔のないヒトラーたち』に投稿された感想・評価

ヤグ
4.0

戦後十数年を経て、西ドイツは経済復興の波に乗り、殆どの人が戦争の記憶、自分たちが犯した罪を過去のものとして忘れ去ろうとしていた。そんな時、一人のジャーナリストがアウシュヴィッツ強制収容所で親衛隊員だ…

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4.0
視点が変わる
歴史を知らぬ人間にはなりたくない
mtme
3.0

原題 :「沈黙の迷宮」
フランクフルト・アウシュビッツ裁判に至るまでの話。
世界の歴史を変えた有名な裁判!

現代でも"アウシュヴィッツ"の名前が残っているのは、この人たちのおかげだったのか

日本…

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ずっと思ってたことがあった。
アウシュヴィッツや他の収容所で行われていた残虐な行為は、ヒトラーひとりが指示したことではない。収容所で働いていたナチ党の人間ひとりひとりが、ユダヤ人の苦痛を面白がったり…

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4.7

Amazon prime で鑑賞

これはなかなか凄い映画だと思います。この映画を作ろうと思ったことと、良くこの映画が放映出来たなと思いました。(事実に基づいているから出来たんでしょうね)

アウシ…

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歴史はさまざまな視点がある、ただしそこで起こった事実はコンテクストを考えずとも存在する。
その事実をしっかりと捉える事がいかに難しいか。
ニュルンベルクでは指導者たちが裁かれた。罪に関わった全ての人…

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どこまでがフィクションかわからないが、ドイツの戦後処理の印象が少し変わった。
んじゃね🥸
3.8

今や調べたい事があればネットで検索したり、書籍も電子ですぐ読めたりする。意図せずSNSで情報が入ってきたりもする。しかしこの映画の舞台の1958年当時、終戦前後の出来事など敗戦国の親は語りたがらなか…

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3.9
この時代のドイツでアウシュヴィッツのことを知らない人がいるのが1番の驚きだった
最初は無知だった検事が証人と出会いちゃんと結果を出せて良かったと思う

舞台は1958年のドイツ。アウシュビッツ裁判を題材にした実話に基づいたストーリー。

ナチスドイツによるホロコーストに関わった収容所幹部を、戦後ドイツ人自身が裁くまでの道のりを描いています。

こ…

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