顔のないヒトラーたち
1958年ドイツ🇩🇪フランクフルト アムマイン
1958年 ドイツで戦争の記憶が忘れかけていた頃、主人公である1人の若手検事がアウシュビッツで起きていた大量虐殺の事を知る。…
20年も経つと風化されてしまっていること、ドイツの若者はどんなことが起きていたかも知るよしもなかったことに驚愕。
よくぞ、やってくれたと感じるが、きっと裁きれてない人間も大勢いたし、メンゲルよろし…
戦後の若者がホロコーストの実態を知らなかったことに驚き
日本も同じことが言えるし、臭いものには蓋をするのは世界中どこも同じなんだと思った
最初容疑者が15人程度だったのに、全貌が見えてきて身近な人…
このレビューはネタバレを含みます
関心領域に触発され、ナチス関連の未視聴映画を観たくなり観賞。
これも目から鱗な作品でした。
関心領域はとりあげられた視点と演出の斬新さに驚かされたが、本作はナチスの大量虐殺について戦後まだ世間に…
このレビューはネタバレを含みます
アウシュビッツが戦後20年頃はほぼ忘れ去られた存在だったことを知らなかった。
この裁判があったからこそ、収容所での実態が広まりドイツでも世界でもどんな残虐なことが行われていたか知られるようになったの…
© 2014 Claussen+Wöbke+Putz Filmproduktion GmbH / naked eye filmproduction GmbH & Co.KG