いまさら見たけど死ぬほど良かった… 『親密さ』の駄目なところを全て克服したかのような出来映え
観客に優しくないのは尺だけで、脚本は大衆向けに感情を台詞に乗せていて好印象。
特に観客が抱く感情を代弁…
コミュニケーションや会話、伝えることの本質。正中線を捉えたようなカメラワークと電車の使い方が良かった。時々逆光で人物を捉えるカメラワークはどういった意味を持っていたのだろうか。
ただ、もう少しまと…
メモ
勝手に会話劇と思っていたけど違った!
上映前の睡魔が消えて、食い入るように観た。
箱に詰められて観たほうがいい。
質問したら黙り込んだ人に対して、不安を消すために捲し立てた自分を思い出し反省。…
濱口竜介監督の映画は、一言で言うとすれば
あらゆる“途中経過“を描いている気がする。
それは単なる通過点でもあり、描かれている以前の時間の中にも多くのドラマは存在していて、描かれた時間の後にもまだド…
関心を一心にもってもらえることの《幸せ》。
(1) 相手を「大切に想う」って、一体何なのだろうか。「好き」とは何なのだろうか。忙しさを理由に、100%の関心で、隣にいるその人に向き合えないことが、…
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