初めて観たときから、この映画のことを何回も何回も何回も思い出していたから、もう泣かないで観られるかなと思ったけど、やっぱり涙が出た。幸せを願われるのも、エゴを押し付けられるのも、それを愛だとすりかえ…
>>続きを読むそんなに好きでもないモンスターを飲んだのに序盤にまたちょこちょこ寝ちゃった。
でも、後半は大丈夫だった!
今観た特集の中では一番好きな作品!
電車の中のとこがすき!
最後の離れていくのも好き!
お母…
前半のFIXの絵でニューヨークの街並みを撮っていたところは三宅唱の無言日記とこ佐藤真のself and others感があってとても好きだった。
後半のFIXだけど車や電車、船で横移動し続けるカメラ…
アケルマン7本目。
おそらくゲリラ撮影だと思うけど街や地下鉄に入り込んだカメラという異質物を眺める人々の視線をベルギーから来た異邦人としての自分に対する視線と重ねているのが上手だったが、1時間半も観…
母親との距離感の表現が伝わった映画
nyの街並みと母親の手紙の朗読、
シンプルで他の要素を削ぎ落とされている。
母は娘を求めているが、娘側の想いや意見を言葉で出さない点が凄く好きだ。
母の気持…
手紙の朗読で親子の関係性の変化を描いていて、下手なドラマよりドラマしてた。
最後にずっと追いかけてくるカモメを母親に見立てているのかなと考えたり。
電車の中で三脚立てて?撮影するガッツがすごい。途中…
NYに行った娘が心配でならない母からの手紙の朗読と、寂れたブロンクスあたり?の街や地下鉄の映像を交えて。
アケルマン鬱々としてたのかしら...。
2週間手紙なしをすごい催促されるの、ちょっとしんど…
【故郷とは】
大都会ニューヨークの70年代当時の様子と、ひたすら朗読される母親からの手紙。
無機質な都会の雑踏と人間的な故郷の香りの対比がとても面白い。
これは恐らく70年代や80年代の東京に…
Collections CINEMATEK - ©Fondation Chantal Akerman