2度目
秀逸な笑い!ジャックタチのことが気になって仕方ない。洗練された形、形、形、そして色たち、ミニマムな暮らし ユロさんに細野晴臣さんが何より憧れたと言うのがよくわかる。はあ、真夜中物音で窓から覗…
作品全体を覆っている哀愁は近代化や機械化によって消えていくものが映り込んでいて、ユロおじの存在も廃れつつあるパントマイムという郷愁を纏っているからなのか楽しいと同じくらい物悲しい。
瓦礫の家屋の奥に…
・人が2つの丸い窓から見下ろしてる図が、家の目みたいになってて可愛かった
・かざぐるま(発祥は日本じゃなくて中国らしい)とお隣さんの服装と庭園にジャポニズムみを感じたけど気のせいかも
・モダンアート…
おもしろかった。
良い時間を過ごすと言う感覚。
ウェスアンダーソンの雰囲気もあるが、映画の性質としては違いがあると感じた。
ウェスとの差としては、テンポ感が1番大きな差だと感じた。これは時代の差…
チャップリンリスペクトな喜劇だけど、画面に奥行きがあってモダンな絵作りなのがジャック・タチ。
主な舞台になる高級住宅もモダン。謎技術システムキッチンがおもろい。ガレージを自動開閉にしたのに、門が…
ジャック・タチ演じるユニークなユロ氏は、寡黙で思ったことをほとんど口にしない。
彼の行動は全く意味不明ではないのだが、何故その行動に興味を持ったのか動機が分かりづらい。
一言でいえばかなりの変人だ。…
軽妙なタッチで、金持ちに対しての風刺も効いていて、痛快。
お客が来た時だけ上がる噴水(故障して違う場所から噴き出したりもする)
犬が通っても閉まってしまうカレージの光透過センサー、
ボンレ…
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