フランスとエジプトで起きた過去の人民革命を現代の各国の映像とナレーションで表現するという一見テレビのドキュメンタリーみたいな内容なのに、卓越したカメラワークと農村や街を鮮やかに捉えた映像によりそれら…
>>続きを読む早すぎるし遅すぎる、つまりは本来撮るべきものを捉えることは決定的に不可能であることを認識した上でそれでもカメラを向けることを選択する、その決断から生まれた倫理がどこに三脚を据え、どの高さにカメラを構…
>>続きを読む俺には早すぎた。ストローブ=ユイレによる歴史的なレポート、授業というような見心地で、風景に遊びを与えている分、観光映画としての側面も併せ持つ。フランスからエジプトへ主題は二部構成で展開され、その土地…
>>続きを読む ☑️『早すぎる、遅すぎる』(3.4)及び『ア·ラシャ·シャン』『アメリカ(階級関係)』(3.8)▶️▶️
『~バッハ~』『アメリカ』『歴史の授業』くらいしか日本では観られなかった著名な…
寝不足の中でストローブ=ユイレは観るもんじゃないし、案の定途中の眠気とアテネフランセの椅子の落ち着かなさはヤバかったが、冒頭、バスティーユ広場のラウンドアバウトでの車からの360度パンショット(十数…
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