「貴重な時間だろうけど今夜は私を支えて」
「これが私の痛みよ」
「人生で一人会うかどうかの作家だーその人生には娘達もいるのよ」
「意味がないのかな、僕がいくら書こうとも彼らが読むことはない、登場人物…
1920年代…雨降るニューヨークの街角☂️
ある出版社を見上げるジュードロウ…そこには数々の名作を手がけた有名編集者コリンファースがいた。
売れない小説家トマスウルフは、編集者パーキンスと出会った…
編集者と作家の関係は、ボクサーとトレーナーの関係に似てる。と、勝手に思ってる。
仕事での付き合いといえばそうだけど、家族や兄弟以上に、時には憎しみあい、時には喜びを分かち合う。
・
でも映画としては…
最後まで素敵なお話だった。
特に2人で肩を組んで街を眺めるシーンが素敵で、2人の真の友情を感じることができた。
最後のシーンでマックスが帽子を脱いだシーンは感慨深く、トムに対しての思いがその行為によ…
【1920年代トマス•ウルフをベストセラー作家に導いた編集者パーキンズ、ニ人の友情と葛藤】
形容詞てんこ盛りの長すぎる原稿を持ち込むトマス、彼は俳句を習ったら良いと思う
著名な作家の名が出てくる…
実在した編集者と作家さんのお話
コリン・ファースとジュード・ロウなので
役者がいい。
二人とも上手い。
編集者の役割の大きさもよくわかる。
淡々と見るのによかったかなと思う。
もう少し好きそう…
このレビューはネタバレを含みます
これは隠れた名作だと思う。
天才編集者が作家の原稿を共同編集してベストセラーをつくる話。編集者と作家の仕事への熱意と友情が書かれていてとてもよかった。家庭をかえりみないほど夢中に仕事にのめり込めると…
(C)Genius Film Productions Limited 2015 ALL RIGHTS RESERVED.