香川照之にも西島秀俊にもどこか慣れてしまっている自分がいました。
香川さんの怪演ぶりは相変わらずうまいなぁ…と唸らせられましたが、同じサイコパス系なら、「ヒメアノ〜ル」の方が断然。
…でも不気味さ…
みんながみんな何かのビョーキ
この作品に感じる気味の悪さというのは、物語や映像、登場人物の描写だけではない。
もっとこう、肌で感じるような直感的な気味の悪さと不快感が充満していて終始息苦しさを覚え…
2016.07.07 新宿ピカデリーで鑑賞
未解決の一家失踪事件と不気味な隣人を巡るサイコサスペンス。子供の時に見たら間違いなくトラウマになりそうなこれぞ映画体験。ちょっとした演出や音楽で分かりやす…
【溶解する境界線】
高倉(西島)と西野(香川)が初めて顔を合わせる場面。一方的且つ好き放題に難詰を浴びせ立ち去る西野。茫然とする高倉の表情に、高架上を通過する列車のけたたましい走行音が鳴り響く。…
西島秀俊がパナソニックのCMのトーンで喋るから、おもしろい。
内容は…
設定に無理があるけど、不気味さが楽しめました。
覚せい剤的な注射器のデザインはもっと普通の方がリアリティあるかも?
笹野さ…
6/18TOHOシネマズ錦糸町ミッドナイト
数々の辻褄と感情の繋がりを置き去りにするほどの香川照之の圧倒的な怪演!
ツッコミどころや笑いどころもあって一歩間違えればコントだけど、ギリギリのところで…
「クリーピー」製作委員会