このレビューはネタバレを含みます
ひねくれててマイナス思考で酒癖は悪いけど、悪意はなくて純粋な主人公幸夫。子供みたいな大人の不安定さに、共感なのかなんなのか自分でもわかんないけど色んなシーンで泣いた。電車で一人幸夫がノートに書いた結…
>>続きを読む妻の死に向き合い悲しむことのできる素直な人と、妻の死と向き合うから逃げ悲しむことのできない不器用な人。残された家族がいる人と、本当に1人になってしまった人。
嫉妬、孤独、罪悪感、喪失感、虚栄心、複雑…
子役の演技が光る。
しんぺいくんとさちおくん
2人の関係が絶妙だよなあ
悲しむ権利を失った男がどう踏ん切りをつけるのか。
奥さんとの確執が見たかった気がするけど、あの下書きメールだけで想像するの…
2017/41
子役の女の子が自然体すぎる。
演技してない。
ストーリーは最初予想してたのとは大きく違った。
深津絵里全然出て来ないやん…
最初、子供の世話してるのは不倫してた事への罪滅ぼ…
このレビューはネタバレを含みます
人生とは他者だ。この一節の深み。
当たり前にいると思っていた人が突然亡くなってしまう。それによって人の人生は大きく変わってしまう。
幸夫は陽一らの家族と触れ合うことで自身を保っていた。単なる逃避…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会