美術館を手玉にとった男に投稿された感想・評価 - 53ページ目

孤独な天才、というか、天才とは孤独なものかもしれない。天才は、今の常識では理解されにくい。だから後世になって賞賛されるのではないかと。

天才贋作者のマーク・ランディスのドキュメンタリー。彼は30年…

「本物であることの価値」を突き詰めていくと複雑で絡み合う問題に直面する。欲望と価値は切り離せず人の欲望故に絵には価値が生まれる。本物と贋作の境目はどんどんなくなってゆく。真価とはなにかを考えさせられ…

映画に、と言うよりランディスの人間性に惚れた。は〜最高だった。胸高鳴ったよ。
誰よりも純粋に絵に没頭している。
額縁はウォルマート。
絵を描いていると、本当にまわりの奴らは勝手な、偉そうなことばかり…

最近立て続けに公開されている美術系ドキュメンタリーということで、ヴィヴィアン・マイヤーに続いてこれも鑑賞しました。

とても面白かったです！
ランディスはとてもキュートで憎めないキャラクターですが、…

いったい、彼の中にある孤独とは誰が向きあってくれるのだろうと思うと、胸が締め付けられる。

アート界、医療界の問題、人と人の関係、、様々なテーマが隠れているドキュメンタリー。
天才贋作作家を、ただユ…

美術館側にもおっさん側にも立たないまま進む。鑑賞側はどっち向いたらいいのかわからんかった。アートムービー過ぎないので観やすかった。あとエンディングが好き。
質素なアレでおっさんの私生活にリアリティを…

　資産家や神父になりすましてゲロウマ贋作を無償で寄付しまくるという謎の人物を追うドキュメンタリー！
　思ってたのとは違ってましたが（美術界に対する皮肉とかそういう流れかと予想してました）、全く予想…